潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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フルヤガイ

phymotis.jpg

Stomatia phymotis HELBLING, 1779 フルヤガイ
ニシキウズガイ科 ヒメアワビ亜科 2004年7月 田辺湾 芳養 松原 打ち上げ 16mm

模式産地:不詳
分布:駿河湾・能登半島、紀伊半島、九州、奄美大島、沖縄、フィリピン、ベトナム、バヌアツ、
   サモア、オーストラリア(クイーンズランド州〜西オーストラリア)、紅海
   潮間帯〜水深20m 岩礁

前2属よりも更に扁平でミミガイ型をしています。
本種もヒメアワビと同じく自切(捕食者に身体の一部を自ら切断し餌と誤認させて逃げる行為)するらしいですが、ヒメアワビの様に活発に這い回るタイプの種ではないように思えます。
obscura SOWERBY, 1874 ヒラマキフルヤガイは螺塔の拡大率の大きい変異の1つとされていて、串本町の上浦で生きたものを確認しています。(私の採集物ではなかったので標本は手元にはありません。)
また、オーストラリアのフォームにはaustralis A. ADAMS,1850と名付けられています。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
Catalogue and bibliography of the marine shell bearing mollusca of Japan
(肥後俊一・Paul Callomon・後藤芳央 共著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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いいですね。
 こんにちは。蒸し暑いですね。
 フルヤガイは本当に奇妙な形をしていますね。こちらでは以前に比べ見かけるようになった気がします。でも、いつも殻表が海藻等で覆われていることが多く生きているのを見つけるのは意外と難しいかもしれませんね。
 アシヤガマガイ、きれいな色彩の個体ですね。こちらのものはなぜか殻の色が黄緑色のものが多くて、ここに出ているような鮮やかなものはありません。見つけてみたいものです。
 DNAの分析結果も面白いですね。身近な貝でもまだまだ分かっていないことが多そうですね。これからも面白くて貴重な情報を楽しみにさせて頂きます。
[ 2013/09/01 14:37 ] [ 編集 ]
続いてますね
画像が綺麗で楽しみです。
クレナイアシヤガマ、オゴクダで採った人がいます。
何が採れても驚かなくなりました。
[ 2013/09/01 22:56 ] [ 編集 ]
こんばんは^^
メダカラさん、コメントありがとう^ ^

フルヤガイ(ヒラマキ)、表面が海藻におおわれて見つけ辛そうでした。
見つけたのは、T嬢、随分昔の話ですね;
黄緑色のアシヤガマも見てみたいですね^ ^


kudamakiさん、コメントありがとうございます^ ^
そうなんですか?
では記事、追記で書き換えておきますね。
情報ありがとうございます。
オゴクダは何でもありな感じですね^ ^;
[ 2013/09/02 00:48 ] [ 編集 ]
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Author:Mozu
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