潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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ヒトデナカセ

crystallina.jpg
Thyca crystallina (GOULD, 1846) ヒトデナカセガイ(シロスズメガイ)
  Syn: pellucida KÜKENTHAL, 1897
ハナゴウナ科 2014年4月 南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深30m アオヒトデに寄生 9mm

模式産地:不詳
分布:紀伊半島、小笠原諸島、フィリピン
   潮間帯下部〜水深30m サンゴ礁のアオヒトデに寄生(同属の種にも寄生します。)

Linckia laevigata (LINNAEUS, 1758) アオヒトデに外部寄生する貝で以前は独立科などに入れられていた程、本科の種にしては特異な形状をした種です。
アオヒトデは毎年、オフ会の時に素潜りで確認する程、和歌山県では珍しいヒトデではなくなりましたが本種は周参見などで確認されているもののとても少ないです。

アオヒトデ以外の同属のヒトデ、guildingi (GRAY, 1840) ムラサキヒトデ(= pacifica GRAY, 1840 バイオレットヒトデ)、multifora (LAMARCK, 1816) ゴマフヒトデにも寄生するものと思われます。

Nardoa frianti KOEHLER, 1910 アライボヒトデ(ベニイボヒトデ)に寄生する同属のnardoafrianti (YAMAMOTO & HABE in HABE, 1976) ベニイボヒトデシロスズメガイは比較的、よく確認されているみたいですが私は所有していません。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅱ(GUIDO T. POPPE著)
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これ良いですね。
こいつのために何匹のアオヒトデをひっくり返したことか・・・
和歌山にもいらしたんですね。裏山C。
[ 2015/08/23 23:33 ] [ 編集 ]
はるさ〜さん

脅威の水面移動でも発見できてなかったですか…意外な感じです^ ^;
[ 2015/08/25 00:13 ] [ 編集 ]
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