潮騒の宝箱

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サツマボラ

aquatile.jpg
Monoplex aquatile (REEVE, 1844) サツマボラ
フジツガイ科 2001年8月 白浜町 椿 見草崎 水深3m 岩礁 73mm

模式産地:不詳
分布:八丈島、紀伊半島、九州西岸、奄美大島、沖縄県、フィリピン、ハワイ諸島、
   オーストラリア(クイーンズランド州〜西オーストラリア)、紅海、タンザニア、カーポベルデ諸島、
   カリブ海、西インド諸島、メキシコ湾
   潮間帯下部〜水深10m 岩礁、サンゴ礁の棚の下

pileare (LINNAEUS, 1758) シノマキボラに非常に良く似ていますが、本種は口が広くなくオレンジ色なのが特徴です。
また、色帯もシノマキと比べ明瞭で肋が結節状にごつごつします。
更によく似たものにintermedius (PEASE, 1869) クロフサツマボラ(ハワイサツマボラ)は外唇に黒い色帯が入り、こちらも国内から知られるようです。
kikaiense (SHIKAMA, 1970)はシノニム、学名からすると鹿間博士は喜界島の個体に名付けたのかな?

本種も分布のとても広い種です。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅰ(GUIDO T. POPPE著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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