潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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ベッコウイモ

fulmen.jpg
Conus fulmen REEVE, 1843 ベッコウイモガイ
  Syn: modestus G. B. SOWERBY I, 1833
イモガイ科 1996年1月 南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深20m 46mm

模式産地:日本
分布:房総半島・男鹿半島、紀伊半島、四国、九州、奄美大島、沖縄県、台湾
   潮間帯下部〜水深50m 礫間の砂泥底、砂礫底

日本を代表するイモガイで私の大好きな種の1つです。
(タカラガイではチャイロキヌタですが、イモガイでは本種が海外のコレクターに人気があります。)
ただ、各地で激減してみられなくなった所も多いようです。
刺し網でも通い始めた頃は比較的目にする事も多かったのですが見られなくなりました。
和歌山県の打ち上げでは中部から北部にかけての方が多いように思えます。

大型で深所から得られ、紋が出ないタイプをkirai (KURODA,1956) キラベッコウイモと呼びますが、成長に伴い深所に移動したのでは?と思います。(後にキラベッコウイモも紹介します。)
本種も魚食性で有名で小魚を襲って食べます。

目録の分布では奄美大島や沖縄県が入っていますが、温帯を好むこの種が本当に生息するのか疑問に思います。

参考文献:

日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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[ 2015/06/07 16:16 ] 和歌山の貝 イモガイ科 | TB(0) | CM(2)
いい貝ですね。
 おはようございます。久々に梅雨の晴れ間が広がっていますね。
 ベッコウイモ、私も好きな貝の一つです。
 今のように温暖化が進んでいなかった頃、こちらではベニイモ、ハルシャガイなどと共に見られる数少ないイモガイの種でした。拾うと子供心にうれしかったのをよく覚えています。
 最近、やや外洋的なポイントでは、少し復活してきてるような気がしますがやや小型で、昔見られたような大型のものは少ないですね。
 以前はほとんど見られなかった、タガヤサンミナシが前記の種よりも、ずっと普通に見つかるようになったのはやや複雑な気持ちです。
[ 2015/06/13 11:40 ] [ 編集 ]
メダちゃん、こんにちは^ ^

昔と違って随分、貝相が変わってしまいましたよね。
個体が少なくなったり小型化してるのは温暖化もあるでしょうが、水質の悪化もあるのではないかと思っています。
道路が改善し便利になる=人の往来が増し海が汚れると思っています。
和歌山への道は昔のように多少、しんどくても良いかなと地元の人の気持ちに反する思いがあります。
昔は御坊や湯浅の峠を越えながら苦労して何時間もかけて行ったのが今では2時間もいらない時もありますもんね…それだけ沢山の人がレジャーなどで行きやすくなったという事。
生き物が好きなものとしては勝手ですが昔のままで良かったのではないかと思っています。
[ 2015/06/14 16:11 ] [ 編集 ]
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