潮騒の宝箱

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イモガイクチキレモドキ

okamurai.jpg
Boonea okamurai HORI & OKUTANI, 1996 イモガイクチキレガイモドキ
トウガタガイ科 2004年12月 印南漁港揚がり 切目崎沖 エビ刺し網 水深70m 3mm
 ※lischkeanus WEINKAUFF, 1875 オカモトイモガイ(リシケイモガイ)に寄生

模式産地:紀伊
分布:伊豆大島、八丈島、紀伊半島、四国(高知県 柏島)
   潮間帯下部〜水深70m Conus lischkeanus WEINKAUFF, 1875 オカモトイモガイ(リシケイモガイ)、C. sazanka SHIKAMA, 1970 サザンカイモガイ、C. flavidus LAMARCK, 1810 キヌカツギイモガイの殻口に寄生

本種はイモガイ類の殻口上部に繭のようなものを作って寄生します。
個体によってはおびただしい数が寄生し、そのため殻の成長を阻害するのか本種に寄生されたイモガイは上部が奇形になった個体が多く思えます。
私は今まで潮間帯のキヌカツギイモや深いところから刺し網で掛かったオカモトイモに寄生しているのを確認しています。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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