潮騒の宝箱

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アデヤカヒメイガイ(仮称)

cumingii.jpg
Septifer cumingii RÉCLUZ, 1849 アデヤカヒメイガイ(仮称)
  Syn: australis LASERON, 1956、bryanae (PILSBRY, 1921)
イガイ科 イガイ亜科 2003年12月 南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深60m 5mm、8mm

模式産地:不詳
分布:紀伊半島、ハワイ諸島、オーストラリア(ニューサウスウェルズ州)、トルコ

やや深いところから得られ、以前から気になっていたのですが名前の分からなかった貝です。

色彩は変異に富み、同属のrudis DALL, BARTSCH & REHDER, 1938 アラヒメイガイに似ますが放射肋はずっと細かいです。
色々文献を確認したところ、これで成貝サイズのようです。
分布域はかなり広いようで、和歌山やハワイ諸島では深所から得られますがトルコ沿岸ではかなり浅いところで得られるようです。
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME ⅢのPL. 947の5はクジャクガイになっていますが本種と思われます。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅲ(GUIDO T. POPPE著)
HAWAIIAN MARINE SHELLS(E. ALISON KAY著)
BIVALVES of AUSTRALIA Vol.2(KEVIN KAMPRELL・THORA WHITEHEAD著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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[ 2014/12/16 00:31 ] 和歌山の貝 イガイ科 | TB(0) | CM(2)
こんばんは。
以前から気になっていた貝ですね。
そう言いながらも、よく調べたりしたことがなく、何か(ミノクジャク)の幼貝かなと思っていました。
未整理の貝から探さなくてはいけません。
[ 2014/12/16 23:25 ] [ 編集 ]
kudamakiさん、こんばんは^ ^

この貝はずっと、気になっていたのですが、
たまたまヨーロッパのFacebookでの友人が投稿した貝が本種でした。
まんまだったのでよく調べるきっかけになりました。
ハワイアンシェルとオーストラリアの二枚貝2によく似た貝が載っていたのは知っていましたが、それらは現在、本種の異名になっているようです。
和歌山からはまだまだ未記録の種が出てきそうに思えます。
特にkudamakiさんの標本箱は凄いでしょうね^ ^;
いつか、友人たちで和歌山の貝の図鑑がつくれたらと…夢を抱いています。
[ 2014/12/16 23:48 ] [ 編集 ]
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