潮騒の宝箱

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ザクロガイ

callosa2.jpg
callosa1.jpg
Protoerato callosa (A. ADAMS & REEVE, 1850) ザクロガイ
シラタマガイ科
 2004年5月 南部一本松港揚がり 田辺湾口 エビ刺し網 水深20m 6.5mm
 2003年2月 南部一本松港揚がり 切目崎沖 エビ刺し網 水深60m 5.5mm

模式産地:朝鮮半島南部
分布:三陸沿岸・男鹿半島、紀伊半島、瀬戸内海、四国、九州、奄美大島、沖縄県、韓国
   潮間帯下部〜水深20m 岩礁

この仲間はウミウサギ類とは異なり、群体性のホヤを食べます。
この性質はシラタマガイ類やハナヅトガイ科と同じです。
海岸の打ち上げや浚渫用の砂の中から容易に見つかりますが、生きたものは意外と見つけ難いです。
小さな頃、生コン会社の砂山で本種を見つけてタカラガイの仲間だと思い込んでいたのが懐かしいです。

ザクロガイの仲間は分類が意外と進んでおらず、近年も新種が見つかっています。
下の方の図は深所から採集したもので、もしかしたら別種かも知れませんが良くわかりません。
オーストラリアのlachryma (SOWERBY Ⅱ , 1832)によく似ていますが、この種は殻頂部も色づきます。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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Author:Mozu
幼い頃から都会で育ち海への憧れは人一倍でした。思い出として残る貝殻が大好きです。              

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ウミウサギ 
-生きている海のジュエリー
コレクター目線とダイバー目線の両方からウミウサギの魅力を紹介した私の著書です。      ご覧頂ければ幸いです。    
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