潮騒の宝箱

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アデヤカシコロガイ(仮称)

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Globivenus embrithes (MELVILL & STANDEN, 1899) アデヤカシコロガイ(仮称)
マルスダレガイ科 マルスダレガイ亜科 2006年1月 印南漁港揚がり 切目崎沖 水深70m 25mm

模式産地:タンザニア
分布:和歌山県、フィリピン、オーストラリア(クイーンズランド州〜北部)、タンザニア

マルスダレガイとしているものには2種あるのでは?と思っていて結論が出ず、私のHPではマルスダレガイ
として紹介していた貝です。
殻は厚くマルスダレガイと比べかなり模様も鮮やかで全体的に丸く同心円肋もかなり太く顕著です。
殻頂部もマルスダレガイと比較して中心に近く上向きです。
恐らく、日本からの正式な記録はなく新産種だと思われます。
この個体しか採集しておらず、珍しい貝なのだと思います。
ただし、マルスダレガイと間違って同定されている可能性も高く、皆さんの標本箱ももう1度確認してみて下さい.


参考文献:日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)、PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅲ(GUIDO T. POPPE著)
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