潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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シオヤガイ

squamosa1.jpg
squamosa2.jpg
Anomalodiscus squamosa (LINNAEUS, 1758) シオヤガイ(オモイバ)
  Syn: roemeri DUNKER, 1860
マルスダレガイ科 2004年4月 田辺湾 瀧内 潮間帯 アマモ場 29mm

模式産地:アジア
分布:三重県(英虞湾)、紀伊半島、淡路島、四国南部、九州、中国南部、シンガポール、西オーストラリア、アンダマン海、インド西部
   内湾奥 潮間帯下部 泥底

本種は本来熱帯性の種ですが南西諸島には現在は生息せず化石のみの産出で、本土のものは温暖期に分布を北上させた時の遺存分布で北限隔離分布です。

本土の産地では希少になりつつありますが、この標本を採集した場所では多産していました。
この産地では過去に希少なAnadara troscheli (DUNKER, 1882) ヒメアカガイやPitar sulfreus PILSBRY, 1904 イオウハマグリなども見られたそうですが現在は絶滅したと思われます。
(それでも、ここでは記載できないようなとんでもないものも採集されています。)

以前、シンガポールのセントーサ島に旅行で行ったおりに、下水臭がするような海水浴場に沢山生息しているのを採集したことがあります。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
干潟の絶滅危惧動物図鑑(日本ベントス学会編)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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不思議ですね。
 こんにちは。お久しぶりです。ここ数日寒い日が続きますね。
 先週まで、某球団を応援していましたが・・・残念無念!
 この産地は、Mozuさんがシオヤガイを採集された、この当時は本当に面白かったですねえ。いったいどれだけの種が生息しているんだろうと思ったものです。しかし、それから数年もしないうちに、ほとんどの種が激減し、今ではほとんど見られないものも多くありますね。
 これからいつでも採れると思っていた私は、持っていない種も多く悔やまれます(ただ、ここでこの産地の貝の画像を見ることができるのはうれしいです)。
 いなくなった原因はいろいろあると思いますが、バブルが再来することを願っています。
 昭和30年代まで生息記録のある、ヒメアカやイオウハマグリ、ヒシガイ、イボウミニナ、カニノテムシロ等が復活しないかなあ(前2種は厳しいでしょうね)。
 
[ 2014/11/03 15:24 ] [ 編集 ]
メダちゃん、こんばんは^ ^

球団…残念でしたね…kudamakiさんの『ざまぁみろ』って声が聞こえてきそう^ ^;
まぁ、棚ぼたの日本シリーズでしたしね、経験の無さが露呈しましたね。
3ボール、1ストライクでサファテは緊張してアップアップ状態なのに…1球待って欲しかったなぁ…。。甲子園2戦目の鶴岡が藤波のフォークを後ろに後逸したのも痛かった><;

しばらくあそこには行ってませんが…そんな酷い状況なんですか?
やはり、採集圧でしょうか?
アジモが荒らされたからでしょうか??


そう言えば、最後に行った時だったかあそこでヒシガイの半片は拾っていますよ。
[ 2014/11/03 22:31 ] [ 編集 ]
そんな
私はそんなことは言いませんよ(ー_ー)!!
ただ、残念でしたねぇ…と言うだけです。

ヒシガイの半片、最近もある場所でたくさん採りましたよ。
恐らく生きたものもいるはずです。
私は、半片でもヒメアカが欲しいですね。
[ 2014/11/03 22:44 ] [ 編集 ]
そうですね。
 私も2戦目を落としたのが最も痛かったような気がします。あの試合に勝っていれば勢いで・・・ 
 まあ、シリーズを見ることができただけでも幸せでしたが(苦笑)

 あの産地、最近は詳細に見ているわけではありませんが、以前のような感じではないです。他の方からもいい情報は聞きません。
 採集圧も少しはあるとは思いますが、マニアがあまり採集しないような多産種も含めて全体の量が激減していることからすると、水質や底質の変化等やはり何らかの環境要因がはたらいているような気がします。アマモ等の状態は、当時とほとんど変わらないような気がするのですが・・・生物種自体の年による消長もあると思いますが・・・ 
 あれ以降、何らかの大きな環境変化があり、その際個体が激減したまま、急激に増殖するわけでもなく、かつ他所からの新しい幼生の定着もあまり見られないのかもしれませんね。
 ちなみに、以前ほとんど見られなかった種が、増えているケースもあるにはあるのですが・・・
[ 2014/11/03 23:05 ] [ 編集 ]
kudamakiさん、こんばんは^ ^;
即応されると信じてました^ ^;:

サルボウ自体、和歌山の南ではあまり見ませんよね。
あそこでそこそこヒメアカに近いサイズのサルボウを採った時はドキっ!としました。
[ 2014/11/03 23:05 ] [ 編集 ]
いいですねえ。
 ヒシガイの半片をたくさん?いいですねえ。私は別の所のものを2個ほどしか持っていません。
 ヒメアカの古いものなら、よく探せば別のポイントで見つかるかもしれませんよ。私は、随分前に浚渫の土から見つけたものをいくつか持っていますが、ハイガイやカモノアシガキなどが含まれていたことから考えると、縄文海進のころのものでしょう。ただ、別の海岸でそれよりはずっと状態のいいものもいくつか見たことがあります。
[ 2014/11/03 23:21 ] [ 編集 ]
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Author:Mozu
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