潮騒の宝箱

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ハナヤカマスオガイ

oriens.jpg
Gari oriens (DESHAYES, 1855) ハナヤカマスオガイ
  Syn: Psammobia castrensis REEVE, 1857、Psammobia rossiteri CROSSE, 1873
シオサザナミガイ科 2009年2月 南部堺港揚がり、富田沖 水深20m 41mm

模式産地:不詳
分布:和歌山県、高知県、東南アジア、オーストラリア北部、トンガ、マダガスカル

写真の標本は南部堺のエビ刺し網に掛かった両片の死殻ですが、和歌山県では非常に稀な種です。
長く漁港に通っている方でさえ標本を所有されている方は少ないと思います。
この標本が得られた富田沖はサンゴ礁(イシサンゴ類)がかなり発達しているような場所で多くの
南方の種類が得られます。
本種はサンゴ礁間の砂や砂礫底に棲息するようです。

以前はGobraeus属もしくはGari(Gobraeus)亜属に含められていましたが現在はGari属に整理され、
シノニムとなっています。
 *他にGari属のシノニムになった代表的な属は
   Gari (Dysmea) DALL, BARTSCH & REHDER, 1938(ユキゾラマスオなどを含む)
   Grammatomya DALL, 1898 (マサメヨシガイ、サラカイマスオなどを含む)
   Psammobia LAMARCK, 1818(ヨーロッパアシガイなどを含む)
   Psammotaea LAMARCK, 1818(オチバガイ、マスオガイ、ハザクラなどを含む)

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅲ(GUIDO T. POPPE著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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すごいですねえ。
 ハナヤカマスオ、大変きれいないい貝ですね。
 私自身、シオサザナミ科の貝はどれも好きですが、そのなかでも特に好きな種の一つです。普通に狙って採れるものではないと思います(しかも分布の北限の個体!!)。
 うらやましい~。私もそのようなご縁にあやかりたいなあ。

 ああそれと、ヤマアラシタイラギもかなり惹かれます。面白い形態してますねえ。
 
 
[ 2013/08/13 22:59 ] [ 編集 ]
こんばんは。
メダカラさん、こんばんは^ ^
シオサザナミの仲間は奇麗ですよね〜。
この貝は、かの有名なN氏が反応されていたぐらいですから、やはり珍しいのでしょうね。

ヤマアラシはもう1つ持っていたのですが……その頃は名前の分からないタイラギとしか判断出来ず値打ちも知らないままO氏にねだられてあげてしまいました。。
今思えばもったいない事をしてしまいました。
[ 2013/08/14 01:27 ] [ 編集 ]
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