潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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cf. タテヤマヨフバイ

tateyamensis2.jpg
Nassarius cf. tateyamensis (KURODA in FUJITA, 1929) タテヤマヨフバイ
ムシロガイ科 2003年3月 南部堺港揚がり 白浜沖 ウツボ篭 水深80m 20mm

模式産地:千葉県館山湾
分布:房総半島、相模湾、紀伊半島、四国、九州
   水深50〜200m 砂底

漁師さんに頼んで少し深いところに篭を仕掛けてもらったときに掛かってきた貝です。

この仲間は近縁種がかなり多くあるようで、しかも未記載種もまだまだ残されているようです。
その中でも前記の2種を含めた周辺の種は同定が難しく似た種が多いです。
この貝も恐らく、上記の種で合っているとは思いますが自信がありません。
フィリピンからは非常に似た種、lochi KOOL, 1996やmultipunctatus (SCHEPMAN, 1911)などが知られ、もしかしたらこちらの種であるということもあり得そうです。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
相模湾産貝類(解説:黒田徳米・波部忠重・大山 桂
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅱ(GUIDO T. POPPE著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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どこに?
こんばんは。
この貝、私もタテヤマヨフバイにしてますが、他の貝に持っていくのがないのも事実です。
以前から思っているのですが、この『タテヤマ』と言うのは、館山の事ですよね。
ほんとに館山でこの貝が採れたのか疑問に思っています。
たまたま北限で採れたのかもしれませんが、その模式標本を見てみたいです。
[ 2014/06/28 22:55 ] [ 編集 ]
kudamakiさん、おはようございます。

この貝の模式標本、私も見た事がありません。
模式産地はおっしゃる通り、千葉県の館山湾です。
館山湾は房総半島でも特異的に熱帯性の生物が見られる場所ですからかわったものがいても不思議には思いませんがどうなんでしょうね?(キムスメダカラがいるぐらいですし…)

模式図には載っていませんし、図鑑の図版が載せられているものはどうも少しずつ雰囲気が違うような気がします。
この図の貝も凄く、殻が厚く派手ですよね。
ですからどちらかというとフィリピンの種に近いのではないかと思っています。
[ 2014/06/29 10:10 ] [ 編集 ]
私も
私もこの貝は漁師さんから頂きました。
港で採集していると、この漁師さんが「ウツボの貝 冷凍してあるからいるか?」とわざわざ家まで取に帰ってくれました。
最近その方を見かけなくなりましたね。
私はこの貝は近海図のタテヤマヨフバイにしています。
それにしか持って行きようがないですね。
あと、この時頂いた貝の中に、ミカンヨフバイが一つ混ざっていました。
初めての貝なのですが、残念ながら蓋はありませんでした。
フイリピンや南シナ海には多いようですが。
[ 2014/06/29 15:04 ] [ 編集 ]
きつきつぼさん、こんばんは^ ^

堺のさかいさんですよね^ ^
あの漁師さんには本当にお世話になりました。
かなり面白い貝をいつもただでいただきました。。(お金出すと怒られる堺では珍しい漁師さん)
最近はおられないんですか?

ミカンは良いですね、私は持ってません^ ^
[ 2014/06/29 20:54 ] [ 編集 ]
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Author:Mozu
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