潮騒の宝箱

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アズマケボリ

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Primovula azumai (CATE,1970) アズマケボリガイ
  Syn: myrakeenae AZUMA & CATE,1971 キーンケボリガイ、キーンツグチガイ
ウミウサギガイ科 
 2007年3月 印南漁港揚がり 切目崎沖 水深60m エビ刺し網 7.2mm
 2002年2月 南部堺港揚がり 切目崎沖 水深50m エビ刺し網 9.5mm
 2003年2月 南部堺港揚がり 切目崎沖 水深50m エビ刺し網 9mm
 2007年4月 南部堺港揚がり 南部沖 水深70m エビ刺し網 10mm
 2002年3月 南部堺港揚がり 切目崎沖 水深60m エビ刺し網 9mm

模式産地:南紀 切目崎沖 水深37〜55m
分布:相模湾、伊豆半島、紀伊半島、四国(土佐沖)、九州、フィリピン、インド、南アフリカ
   水深20〜250m トゲヤギ科(トゲナシヤギ属)に付着

やや深い所、水深40〜60mにもっとも普通に見られるウミウサギの仲間で、カラーバリエーションが豊富で透明感がありとても美しい種です。

colobica AZUMA & CATE,1971 コボレバケボリガイやeizoi AZUMA & CATE,1973 スミレコボレバケボリガイに色彩形状ともに似ますが、前後管溝がイソギンチャク状にならない点で異なります。
近い種にはmucronata (AZUMA & CATE,1973) トガリケボリガイとcelzardi FEHSE, 2008 ミカヅキケボリガイがあります。
異名のmyrakeenae AZUMA & CATE,1971 キーンケボリガイは一番下のような個体に名付けられたのだと思います。
カラーバリエーションが豊富な本種ですが4番目のやや緑がかった黄色のものは1度しか得たことが無くとても珍しいです。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS(Guido T. Poppe著)
ウミウサギ -生きている海のジュエリー(飯野 剛・監修:高田良二・生態写真:高重 博)
The living Ovulidae(Felix Lorenz, Dirk Fehse著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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Mozu

Author:Mozu
幼い頃から都会で育ち海への憧れは人一倍でした。思い出として残る貝殻が大好きです。              

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ウミウサギ 
-生きている海のジュエリー
コレクター目線とダイバー目線の両方からウミウサギの魅力を紹介した私の著書です。      ご覧頂ければ幸いです。    
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