潮騒の宝箱

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ツキヨミケボリ

luna.jpg
Primovula luna OMI, 2007 ツキヨミケボリガイ
ウミウサギガイ科 1998年3月 南部堺港揚がり 白浜沖 ヒラメ刺し網 水深100m 8.5mm

模式産地:小笠原諸島 巽出 水深180m
分布:紀伊半島、四国(土佐沖)、沖縄県、スミス列岩、小笠原諸島、台湾
   水深100〜300m 
   深海の岩礁の棚に付着する宝石サンゴ(浅い場所の造礁サンゴとは異なる)をホストとします。

本種は宝石サンゴをホストとする深海性のウミウサギです。
ヒラメ刺し網では深い時は水深120mを超えるような場所に網を下ろしますが、時折、大型のParacorallium japonicum KISHINOUYE 1903 アカサンゴやCorallium konojoi KISHINOUYE, 1903 シロサンゴが掛かって来ます。
(それを目的に高知県の宝石サンゴの業者さんが当地の漁師さんを頼って訪れられていたそうです。)

新種記載されるずっと前に、故大里卓司氏から『恐らく未記載種だと思われます』と足摺岬産の本種をプレゼントして頂いたのが懐かしいです。

The living Ovulidae(Felix Lorenz, Dirk Fehse著)ではdiaphana LILTVED,1987 スカシケボリガイの異名とされていますが全くの別種だと思います。

参考文献:
ウミウサギ -生きている海のジュエリー(飯野 剛・監修:高田良二・生態写真:高重 博)
The living Ovulidae(Felix Lorenz, Dirk Fehse著)
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Author:Mozu
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ウミウサギ 
-生きている海のジュエリー
コレクター目線とダイバー目線の両方からウミウサギの魅力を紹介した私の著書です。      ご覧頂ければ幸いです。    
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