潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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ヒオウギ

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Mimachlamys crassicostata (SOWERBY II, 1842) ヒオウギガイ
  Syn: nobilis REEVE, 1852
イタヤガイ科 
 2002年3月 南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深30m 90mm
 2009年3月 御坊市 名田町 下楠井港揚がり 名田町沖 エビ刺し網 水深30m 121mm
 1995年12月〜2002年11月 
        南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深20m 44〜87mm(同比率)

模式産地:不詳
分布:房総半島・男鹿半島、紀伊半島、四国、九州、ベトナム、インド洋
   潮間帯下部〜水深30m 岩礁

日本を代表する美貝で、南西日本では養殖したものが食用にもされて馴染みのある貝でもあります。
養殖されたものの色とりどりのカラーバリエーションの殻が出回っているのを見ますが、ここに載せた標本は全て刺し網に掛かった天然物です。
以前はnobilis REEVE, 1852という学名が一般的でしたが現在は異名扱いになっています。
個人的にはnobilisの『高貴な、著名な』の方が本種に合っている良い学名だと感じます。

1番目の標本はヒオウギ(緋扇)の名に恥じない美しさのお気に入りの標本で、2番目のものは特大です。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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 以前、養殖している稚貝を見せてもらったことがありましたが、天然物とは異なる、凄く違和感を感じる色の付き方(模様の入り方)をしているものが、ちらほろ見受けられました。それに、本当に稀ですが、左殻と右殻で全く色の異なるものも見つかるそうです。自然界ではないような高密度で養殖しているので、不自然な遺伝子の交流が起こっているのでしょうか。その辺の詳しい話は、Mozuさんにおまかせすることとして・・
[ 2014/06/02 00:09 ] [ 編集 ]
養殖している田辺湾でもヒオウギの天然物は得られますが、
不思議ですね…放射模様とか変わった物は見た事が無いですね。。
養殖用の貝の種に何かあるのかな?

以前、西新宿でヒオウギのバリエーションのセットを沢山見せてもらいましたが、恐らく養殖物で美しいとは思いましたが不自然で欲しいとは思いませんでした。
[ 2014/06/02 22:17 ] [ 編集 ]
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