潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
潮騒の宝箱 TOP > スポンサー広告> 和歌山の貝 > ウミウサギガイ科 > テンロクケボリ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

テンロクケボリ

punctata1.jpg
punctata2.jpg
punctata3.jpg
punctata4.jpg
Diminovula punctata (DUCLOS,1831) テンロクケボリガイ
  Syn: coroniola CATE,1973 クレナイケボリガイ、kosugei CATE,1973 コスゲケボリガイ、
     whitworthi CATE, 1973 バライロケボリガイ、emilyeidae CATE,1973 エミリレイドケボリガイ
     nubia CATE & AZUMA, 1973 クモリフチドリケボリガイ

ウミウサギガイ科
  2006年7月 串本町 潮岬 オゴクダ浜 打ち上げ 13.5mm
  1996年1月 南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深20m 14mm
  2009年2月 南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深30m 9.5mm
  2007年4月 南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深60m 9mm

模式産地:レユニオン島
分布:房総半島、紀伊半島、四国(土佐)、九州西岸、奄美大島、沖縄県、韓国(済州島)、フィリピン、
   マレー半島、インドネシア、オーストラリア(クイーンズランド州)、レユニオン島
   潮間帯下部〜水深60m チヂミトサカ科 トゲトサカ属上

本種は上手くいけば大潮で引いた岩礁で水に浸からずに採集する事が出来る数少ないウミウサギの1つです。
また、三浦半島やオゴクダなどで打ち上げで見られるものは本種が多いです。
浅所に多いポピュラーな種ですが、私は最大水深100m付近からも採集しています。(深所の個体は淡黄色の固体が多いです。)

The living Ovulidae(Felix Lorenz, Dirk Fehse著)では本種はkosugei CATE,1973 コスゲケボリガイ(3番目の図)とwhitworthi CATE, 1973 バライロケボリガイ(一番上の図)に分けられて何故か従来より使用されて来た上記の学名は見当たりませんが、両種は同種と思われ無効名にする理由も浮かばないので、従来通りの学名を使用します。
異名としているwhitworthi CATE, 1973 バライロケボリガイ、emilyeidae CATE,1973 エミリレイドケボリガイ(一番下の図)の模式産地はオゴクダです。
なお、エミリレイドケボリは外唇縁上部に歯が出る色変タイプのことです。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS(Guido T. Poppe著)
ウミウサギ -生きている海のジュエリー(飯野 剛・監修:高田良二・生態写真:高重 博)
The living Ovulidae(Felix Lorenz, Dirk Fehse著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
関連記事
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

Mozu

Author:Mozu
幼い頃から都会で育ち海への憧れは人一倍でした。思い出として残る貝殻が大好きです。              

私の本
ウミウサギ 
-生きている海のジュエリー
コレクター目線とダイバー目線の両方からウミウサギの魅力を紹介した私の著書です。      ご覧頂ければ幸いです。    
カテゴリ
ナショナルジオグラフィック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QR