潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
潮騒の宝箱 TOP > スポンサー広告> 和歌山の貝 > エゾバイ科 > Engina spica MELVILL & STANDEN, 1895

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

Engina spica MELVILL & STANDEN, 1895

spica.jpg
Engina spica MELVILL & STANDEN, 1895
エゾバイ科 ベッコウバイ亜科 2001年4月 南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深50m 10mm

模式産地:不詳
分布:紀伊半島、オーストラリア(クイーンズランド州)

漁労屑から得た和名のない貝です。
mactanensis CERNOHORSKY, 1986 レンガヅミノシガイ(マクタンノシガイ)を本種の異名とし、貝殻自体をレンガヅミノシガイを本種としている場合があります。
Australian Marine Shells 2(BARRY EILSON)の図や解説を見る限りではレンガヅミノシガイとは全く違うように思えます。
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅱ(GUIDO T. POPPE著)の図はまた少し異なり外唇下方にやや発達した歯があります。PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅳ(GUIDO T. POPPE著)の補完部に記載されているresta (IREDALE, 1940)という種はかなり本種に近いように思えます。
この仲間は似た種が多く、他にmandarinoides FRAUSSEN & CHINO, 2011 ミカンノシガイ、cronuchorda FRAUSSEN & CHINO, 2011 イロガワリノシガイなどがあります。

学名の"spica"は春の夜に輝くおとめ座の恒星、スピカから来ているのだと思います。

参考文献:
Australian Marine Shells 2(BARRY EILSON)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅱ(GUIDO T. POPPE著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅳ(GUIDO T. POPPE著)
関連記事
[ 2014/04/06 00:11 ] 和歌山の貝 エゾバイ科 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

Mozu

Author:Mozu
幼い頃から都会で育ち海への憧れは人一倍でした。思い出として残る貝殻が大好きです。              

私の本
ウミウサギ 
-生きている海のジュエリー
コレクター目線とダイバー目線の両方からウミウサギの魅力を紹介した私の著書です。      ご覧頂ければ幸いです。    
カテゴリ
ナショナルジオグラフィック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QR