潮騒の宝箱

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コシダカフジツ

dunkeri.jpg
Ranularia dunkeri (LISCHKE, 1868) コシダカフジツガイ
  Syn: dorsuosum A. ADAMS, 1870
フジツガイ科 2007年4月 印南漁港揚がり 切目崎沖 エビ刺し網 水深50m 110mm

模式産地:長崎
分布:房総半島・能登半島、紀伊半島、四国、山口県北部、九州
   水深20〜60m 岩礁

和歌山のエビ刺し網では同属のpyrum (LINNAEUS, 1758) オオゾウガイと並んで最も普通に見られるフジツガイの仲間ですが本種の方がオオゾウガイよりも深所に産します。
フジツガイ科の種はオオゾウガイもそうですが殻皮が発達するものが多いですが本種は殻皮がなくなっているものもあります。(この標本は殻皮を除去したわけではありません。)

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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