潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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コカメガイ

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Pictothyris picta (DILLWYN, 1817) コカメガイ
腕足動物門 穿殻目 ラクエウス科 2009年3月 由良町 白崎沖 水深70m マンガン漁 26mm

模式産地:不詳
分布:房総半島・若狭湾、紀伊半島、九州
   水深20〜250m 小石などに付着

貝のようで貝でない。
これは西洋ではランプシェル(魔法のランプみたいですよね。)と呼ばれ見た目は二枚貝に似ていて遠い昔には貝類だと思われていましたが腕足動物門という軟体動物とは異なったグループに属し体の構造も全く異なる生物です。
殻頂部にある穴から肉茎と呼ばれる二枚貝で言うと足糸のようなものが出て他の生物や石などに付着します。
殻内には触手冠と呼ばれるエラの様なものがありこれで吸い込んだ海水を濾過して食物を得ます。
かなり古い生物群なので現生よりも化石に多くの種が見いだされ、古生物学者には人気のある仲間です。

先にも述べましたが構造から昔から貝類だと思われたため、多くの貝類学者が名前を残しています。(本種のオーサー、ディルウィンもしかりです。)
私もこの仲間は好きなので見つけたら持ち帰るようにしています^ ^

参考文献:
原色検索 日本海岸動物図鑑Ⅰ(西村三郎著)
学研中高生図鑑 水生生物(内海富士夫解説)
原色日本海岸動物図鑑(内海富士夫著)
[ 2014/03/29 13:58 ] 和歌山の貝 腕足類 | TB(0) | CM(0)
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Author:Mozu
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