潮騒の宝箱

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ケタセアラフデ

kayae1.jpg
kayae2.jpg
"Neocancilla" kayae CERNOHORSKY 1978 ケタセアラフデガイ
フデガイ科  2003年4月 南部堺港揚がり 南部沖 エビ刺し網 水深70m 9.5mm
       2008年2月 南部堺港揚がり 白浜沖 水深80m ヒラメ刺し網 9mm

模式産地:ハワイ諸島沖
分布:紀伊半島、ハワイ諸島

紀伊半島とハワイ諸島だけから知られる小型でやや珍しいフデガイです。(私は今まで3度採集しただけ。)

Cernohorskyの元図とは少し雰囲気が異なりますが、日本産として記載されたカロモン氏の論文の図には合います。
ハワイ諸島産のものと比べて鮮やかなのも特徴です。
"ケタセ"とは日本産が採集された白浜沖のケタ瀬からきているようです。

本種をNeocancilla属に入れるのには少し疑問を感じます。

参考文献:
VENUS:ナツミオトメ(新種・新称)を含む日本新記録のフデガイ類(ターナー H.・カロモン ポール)
MONOGRAPHS OF MRINE MOLLUSCA No.4 The Mitridae of the World. Part 2(Walter O. Cernohorsky)
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[ 2014/03/16 23:18 ] 和歌山の貝 フデガイ科 | TB(0) | CM(4)
きれいな貝ですね。
 今晩は。こちらはどうやら今日で冬も終わりのようです。
 きれいな貝ですね(それも3個体もお持ちとは・・・羨ましい)。それに飛び石分布をするなんて面白いですね。ゴバンダカラみたいですね。
 いつも感じるのですが、フデガイのような比較的小型で突起部がほぼない種は海老網にどのようにして引っかかるんでしょうね。不思議です。コレクターにとってはありがたいことではありますが・・・(笑)
[ 2014/03/22 21:40 ] [ 編集 ]
メダちゃん、こんばんは^ ^

実際は採集されていないだけで小笠原とかにも産するんじゃないかと思います。
ただ、一昔前に潮岬周辺で採れてたホシダカラの100mmを超える大きさはハワイホシダカラを彷彿させるものでしたね。Facebookの友人に見せてもらった台湾のゴバンダカラ、laniは凄く立派でした。。(40mm以上あったんじゃないかなぁ…)
エビ刺し網の場合は漁師さん達の言う"生えもの"(ソフトコーラルやハードコーラルなど)やゴミ(石や人工物)に引っ付いてくることがほとんどです。
ですから近年、網がテグスのようになってからはゴミが掛かり難くなり、必然的に港で貝を見るのも難しくなりました。
漁師さんにとっては、魚が網に気付き難くゴミも掛かり難いのでとても良いことなのですが…貝屋にとってはつまらなくなりましたね^ ^;
[ 2014/03/22 23:52 ] [ 編集 ]
昨シーズンと今シーズンと
ケタセアラフデは昨シーズンと今シーズンの刺し網で採集しました。
いずれも漁労屑や石礫を持ち帰りソーティングして採集しました。
画像を掲示板に載せますね。
[ 2014/04/14 00:49 ] [ 編集 ]
きつきつぼさん、こんばんは^ ^

私のはどちらも赤紫っぽい色彩をしてましたが少し雰囲気が違いますね。
この貝は小さいので気付き難いだけで、注意をすればそこそこ見れる貝なのかも知れませんね。
[ 2014/04/14 22:39 ] [ 編集 ]
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Author:Mozu
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