潮騒の宝箱

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サメハダカンス

tamikoae.jpg
Bolma tamikoae (SHIKAMA, 1973) サメハダカンスガイ(タミコカンスガイ)
サザエ科 サザエ亜科 2005年3月 南部堺港揚がり 白浜沖 ヒラメ刺し網 水深120m 36mm

模式産地:尖閣諸島 魚釣島沖
分布:伊豆諸島、紀伊半島、四国(土佐沖)、九州、沖縄県、鳥島沖、東シナ海、フィリピン、南シナ海、
   インドネシア、オーストラリア
   水深120〜300m 岩礁、砂礫底

和歌山からの産出は極めて稀で、しかも得られた深度は従来知られてきた深度よりもずっと浅いです。
南アフリカには近縁種で本種よりも大型なtayloriana (E. A. SMITH, 1880) ダイオウサメハダカンスガイが知られており、学名が本種と混乱していることがありました。

今では見ることが難しくなりましたが昔は、刺し網は3月頃になると深場でヒラメを狙うようになり珍しい貝が揚がって来たものです。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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[ 2014/03/06 23:57 ] 和歌山の貝 サザエ科 | TB(0) | CM(0)
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