潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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ヒメハラダカラ

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Palmulacypraea hungerfordi (SOWERBY, 1888) ヒメハラダカラガイ
タカラガイ科  
  2007年1月 御坊市 名田町 下楠井港揚がり 名田町沖 ヒラメ刺し網 水深80m 37mm
  2006年11月 南部堺港揚がり 白浜沖 ヒラメ刺し網 水深100m 25.5mm     

模式産地:香港
分布:房総半島、伊豆半島、紀伊半島、山口県北部、奄美大島、沖縄県、東シナ海、台湾、フィリピン、南シナ海
   水深30〜200m 岩礁

私が幼い頃から大好きだったタカラガイの1つです。
下の標本はかなり小型の個体で、同一産地でもこれだけの差があります(5枚目の写真は同比率の縮尺図です。)
新鮮なうちは肌色と背面の緑色は濃いですが経年と共に色褪せていきます。

房総半島や御前崎、紀伊半島では打ち上げでも得られていることからもっと浅い場所にも棲息するようです。
東シナ海の中国船籍のトロールによってpulchella (SWAINSON, 1823) イチヂクダカラガイなどと共に得られた大量の標本が出回っています。(こちらでは軟質底から得られているようです。)

私が何に近いタカラガイなのか最も知りたかった種で、
Notadusta属やErronea属に入れる意見がありますが、私がDNAを比較した結果ではkatsuae (KURODA, 1960) ヒメダカラガイなどを含む本属に最も近いという結果が出ました。
殻の大きさや太さを無視すれば何となく納得の出来る結果のように思えます。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅰ(GUIDO T. POPPE著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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