潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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アンボイナ

geographus.jpg
Conus geographus LINNAEUS, 1758 アンボイナガイ(ハブガイ、ハマナカガイ)
イモガイ科 2007年12月 南部堺港揚がり 富田沖 エビ刺し網 水深20m 98mm

模式産地:インド
分布:伊豆諸島、紀伊半島、四国(土佐沖)、九州南部、奄美大島、沖縄県、フィリピン、インドネシア、
   クック諸島、ピトケアン諸島、オーストラリア(クイーンズランド州)、インド、紅海、タンザニア、
   モーリシャス、マダガスカル、モザンビーク
   *和名はインドネシアのAmboin島に因む
   潮間帯下部〜水深25m 岩礁、サンゴ礁間の砂底

本種は魚食性で砂中に隠れ、気付かずに近寄って来た魚に強力な神経毒を打ち込み丸呑みにします。(魚食性のイモガイは殻口が広いものが多いです。)
その毒は人をも死に至らしめるほど強力で、南西諸島では『ハブ貝』と呼ばれ恐れられています。
この標本を手に入れたときも、漁師さんが生け簀に生かして置いていてくれたのですが、殻を持っただけで毒矢を持つ吻を伸ばしてくる程、攻撃的な貝です。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅱ(GUIDO T. POPPE著)
MANUAL OF LIVING CONIDAE VOLUME 1: INDE-PACIFIC REGION(Dieter Röckel, Werner Korn & Alan j. Kohn共著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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[ 2013/12/02 23:44 ] 和歌山の貝 イモガイ科 | TB(0) | CM(0)
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