潮騒の宝箱

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シマヒタチオビ

daiviesi.jpg
Fulgoraria (Psephaea) daiviesi (FULTON, 1938) シマヒタチオビガイ(ヤマトヒタチオビガイ)
ガクフボラ科 ヒタチオビガイ亜科 1996年3月 南部堺港揚がり 白浜沖 水深120m ヒラメ刺し網 145mm

模式産地:紀伊
分布:紀伊半島、四国(土佐沖)
   水深120〜250m 細砂底

前述のニシキヒタチオビと同じくヤドカリの入った死殻で、こちらの方はヒラメ刺し網に掛かったものです。
土佐沖のトロールではmentiens (FULTON, 1940) ホソヒタチオビガイと共にそれほど珍しい貝ではないようですが、模式産地である紀伊半島では多くないようです。(図鑑などでは高知県沖という産地だけが記されている事が多いです。)
いずれにせよ、紀伊半島から土佐沖までと分布の非常に限られた種である事にはかわりありません。
スマートなヒタチオビです。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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