潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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ニシキヒタチオビ

concinna.jpg
Fulgoraria (Psephaea) concinna (BRODERIP, 1836) ニシキヒタチオビガイ
  Syn: corrugata SHIKAMA, 1967 シワヒタチオビガイ、rosea SHIKAMA, 1967 アカネヒタチオビガイ
ガクフボラ科 ヒタチオビガイ亜科 2005年12月 南部堺港揚がり 南部沖 水深250m 深海はえ縄 116mm

模式産地:不詳
分布:相模湾、駿河湾、遠州灘、紀伊半島、四国(土佐沖)、日本海(但馬沖)?
   水深100〜400m 砂泥底

本種は国産のVoluta(ガクフボラ科)の美麗種の1つです。
現在、和歌山県では深場のトロールはほとんどおこなわれていないため、このたぐいの入手は困難で、この個体は深海はえ縄に掛かって来たヤドカリ入りの新鮮な死殻でした。

ヒタチオビ類は日本周辺暖温帯域の大陸棚に特化した固有群で、一部は黄海、中国沿岸、台湾を経て南シナ海にまで産する種もあります。
ガクフボラ科全体で言える事なのですがベリジャー幼生の期間が短いため、その地域地域で特化し固有の種郡が分布する場合が多いです。
ヒタチオビ類は故鹿間時夫博士により詳しく研究分類されましたが、殻の形態によるものなので多くはバリエーションの1つとして現在は少数の種にまとめられています。
それぞれをDNAで比較してみたい種郡の1つです。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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ヒタチオビ
30年くらい前までは、どっさり採れましたね。
漁師の家に行くと「こんなんでよかったら持って行き」ってタダでくれたものです。
今では貴重品ですね。
[ 2013/11/25 08:39 ] [ 編集 ]
いそちんさん、こんばんは^ ^
コメントありがとうございます。

30年前と言うと南部のトロールがまだおこなわれていた頃ですね。。
そう言う光景を私も見てみたかったです。

また、お時間ある時にコメ頂けると嬉しいです。
[ 2013/11/25 23:08 ] [ 編集 ]
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