潮騒の宝箱

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ヒメタイコガイ

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Semicassis inornata (PILSBRY, 1895) ヒメタイコガイ
トウカムリガイ科  2003年3月 南部堺港揚がり 切目崎沖 ヒラメ刺し網 水深100m 57mm

模式産地:日本
分布:相模湾、紀伊半島、四国、九州
   水深50〜200m 砂底、細砂底

トロールが盛んな場所ではそれほど珍しい貝ではないようですが、ヒラメ刺し網では滅多に掛かって来ません。
 *ヒラメ刺し網とは仕掛ける深度が深くなり狙うものが異なるだけでエビ刺し網となんらかわりません。
ヒラメを狙う漁場は沖合の潮が速い所が多く、ヒラメ自体の単価が落ちた事と燃料代が高くなり遠方にまで網を仕掛けに行く事をやめたせいもありますが、危険が伴うため高齢化が進んだ私の通う漁港周辺ではリスクを避けるためにほとんどおこなわれなくなりました。

この種が属していたXenogalea属はSemicassis属の異名になっています。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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