潮騒の宝箱

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アメガイ

ponderosa.jpg
Casmaria ponderosa (GMELIN, 1791) アメガイ(ダマシヒナヅル)
  Syn: biarmatum DILLWYN, 1817、nodulosum GMELIN, 1791、pantherina DILLWYN, 1817、
    torquata REEVE, 1848、quadratum LINK, 1807

トウカムリガイ科  2009年3月 白浜町 富田 大間磯 潮間帯 35mm

模式産地:不詳
分布:房総半島、紀伊半島、九州西岸、奄美大島、沖縄県、フィリピン
   潮間帯下部〜水深50m 砂底

この標本はkudamakiさんと採集していてその場で頂いたものです。
岩礁間に溜まった砂地に埋もれていました。

近縁種、erinacea (LINNAEUS, 1758) ヒナヅルガイに似ていますが肩部のいぼ列はとても弱く、模様はヒナヅルガイが稲妻模様なのに対して四角い模様です。
以前は本種の亜種とされていたnipponensis ABBOTT, 1968 レンジャクガイはcernica (G. B. SOWERBY III, 1888)の異名となり独立して扱われています。
他に亜種とされていたatlantica CLENCH, 1944 カリブアメガイ、turgida (REEVE, 1848) イナズマダイコガイ、unicolor (DAUTZENBERG, 1926)も現在では独立種として扱われています。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅰ(GUIDO T. POPPE著)
沖縄の海の貝・陸の貝(久保弘文・黒住耐二共著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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