潮騒の宝箱

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クルマクマサカ

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solarioides1.jpg

Xenophora solarioides (REEVE, 1845) クルマクマサカガイ
  Syn: javanicus GRAY, 1857、australis SOUVERBIE & MONTROUZIER, 1870
クマサカガイ科 2005年1月 南部堺港揚がり 富田沖 エビ刺し網 水深20m 23mm

模式産地:フィリピン セブ島 St. Nicolas
分布:紀伊半島、九州西岸、奄美大島、沖縄県、フィリピン、ソロモン諸島、オーストラリア
   潮下帯〜水深170m 砂礫底

和歌山ではかなり珍しい種類です。(長年通って1度しか採集してません。)
クマサカガイ科の他の主な種は深所から得られますが、本種はサンゴ礁周辺の砂礫底を好む貝のようです。
他に浅い場所から得られるクマサカガイにcerea (REEVE, 1845) シワクマサカガイとtorrida KURODA & ITO, 1961 コゲクマサカガイがありますが、この2種は岩礫底を好みます。
臍孔が大きく開くのが本種の特徴です。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS VOLUME Ⅱ(GUIDO T. POPPE著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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