潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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アラヒメシャクシ

cardiomyasp.jpg
Cardiomya kashimana OKUTANI & SAKURAI, 1964 アラヒメシャクシガイ
シャクシガイ科 2009年3月 由良町 白崎沖 マンガン漁 水深60m 8mm

模式産地:鹿島灘
分布:北海道、三陸沖、相模湾、紀伊半島(潮岬沖 水深110m)、フィリピン?
   水深100〜1000m 砂泥底

北部の小型底引きで得られた砂の中から見つけました。
殻の特徴などから合っていると思います。
一応、紀伊半島からの記録もあるようですが本種は本来、冷水性でしかもかなり深い所に産する貝です。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
Catalogue and bibliography of the marine shell bearing mollusca of Japan
(肥後俊一・Paul Callomon・後藤芳央 共著)
A CATALOGUE OF MOLLUSCS OF WAKAYAMA PREFECTURE, THE PROVINCE OF KII
(奥谷喬司・松隈明彦著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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オオシャクシガイ

nobilis2.jpg
Cuspidaria nobilis (A. ADAMS, 1864) オオシャクシガイ
シャクシガイ科 2009年3月 日高町 日ノ岬沖 マンガン漁 水深80m 36mm

模式産地:山口県 見島沖 水深203m
分布:房総半島・佐渡島、相模湾、紀伊半島、四国、九州、東シナ海
   水深50〜300m 砂泥底

日本が誇る大型のシャクシガイです。
学名のnobilisは『高貴な』『著名な』と言う意味があります。

全長で言えば60mm近くになるgigantea PRASHAD, 1932 カワムラシャクシガイが最大です。
嘴部が黄褐色になるものをconsimilis HABE, 1961 キバシシャクシガイと呼びますが分けるべきではないように思います。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)

タナベシャクシガイダマシ

tanabensis.jpg

Leiomya tanabensis (HABE, 1960) タナベシャクシガイダマシ
シャクシガイ科 2009年4月 日高町 日ノ岬沖 水深70m マンガン漁 5mm

模式産地:紀伊田辺湾
分布:紀伊半島、九州西岸(有明海、鹿児島湾)
   水深10〜70m 砂泥底

シャクシガイの仲間らしからぬ雰囲気の貝です。
殻は小型、薄質で殻表には弱い輪肋があります。
ほぼ、図鑑に図版が紹介されていない種で、模式図がCatalogue and bibliography of the marine shell bearing mollusca of Japanに載せられています。
模式産地は田辺湾ですが私は北部の小型底引きで得られた砂の中から見つけました。
PHILIPPINE MARINE MOLLUSKS Ⅳ、PL. 1060に本種として紹介されているものは別種だと思います。
(輪肋がなく平滑で光沢があります。)

参考文献:
Catalogue and bibliography of the marine shell bearing mollusca of Japan
(肥後俊一・Paul Callomon・後藤芳央 共著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
プロフィール

Mozu

Author:Mozu
幼い頃から都会で育ち海への憧れは人一倍でした。思い出として残る貝殻が大好きです。              

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ウミウサギ 
-生きている海のジュエリー
コレクター目線とダイバー目線の両方からウミウサギの魅力を紹介した私の著書です。      ご覧頂ければ幸いです。    
カテゴリ
ナショナルジオグラフィック
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