潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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ハマユウガイ

ramosa.jpg
Stirpulina ramosa (DUNKER, 1882) ハマユウガイ
ハマユウガイ科 2004年5月 南部堺港揚がり 切目崎沖 ヒラメ刺し網 水深100m 38mm

模式産地:紀伊
分布:房総半島・富山湾、紀伊半島、四国、九州
   水深50〜200m 砂礫底

この仲間は成長に伴い貝殻ではなく石灰質の管を作ります。
種によって異なりますが本種の場合、貝殻は左殻だけが管の上に残ります。(図中央)
知らない人が見たら本種を二枚貝とは思わないでしょう…。

本来ならもっと筒状の部分が長いのですが非常に脆く、完全なものは得難いです。
また、日本産で同科の種として扱われてきたNipponoclava gigantea (SOWERBY, 1888) ツツガキは現在、PENICILLIDAE(ツツガキ科もしくはジョウロガイ科と呼ぶのが正しいのかな?)に分けられています。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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プロフィール

Mozu

Author:Mozu
幼い頃から都会で育ち海への憧れは人一倍でした。思い出として残る貝殻が大好きです。              

私の本
ウミウサギ 
-生きている海のジュエリー
コレクター目線とダイバー目線の両方からウミウサギの魅力を紹介した私の著書です。      ご覧頂ければ幸いです。    
カテゴリ
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