潮騒の宝箱

海の生き物が大好き、その中でも和歌山県で採集した大好きな貝類を中心に紹介しています。過去スレへのコメントも大歓迎です(=^ ^=)/
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ケシカニモリ

morishimai.jpg
Notoseila morishimai HABE,1970 ケシカニモリガイ(ホソケシカニモリガイ)
クリイロケシカニモリガイ科 2002年4月 串本町 有田錆浦 潮間帯下部 10.5mm

模式産地:和歌山県潮岬オゴクダ浜
分布:紀伊半島、山口県北部、九州(天草富岡)、沖縄県、東シナ海
   潮間帯下部〜水深10m 砂底

死サンゴの下に群生してました。
この仲間はカイメンを餌生物にしているようです。
近海産図鑑には北海道以南に分布するとされていますが少し疑問に思えます。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
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Horologica virginieae CECALUPO & PERUGIA, 2012

jaculatorsp.jpg
Horologica virginieae CECALUPO & PERUGIA, 2012
クリイロケシカニモリガイ科 2014年7月 串本町 上浦 打ち上げ 3.2mm

模式産地:フィリピン
分布:紀伊半島、フィリピン

オフ会時に持ち帰った上浦の砂の中から採集しました。
手持ちの文献には載っておらず、種名が分かりません。

採集した時は淡い紫色の貝だったのでムラサキハラブトキリオレやギヤマンキリオレかな?と思ってましたが、撮影するために取り出して見てびっくりしました。(右巻き……)
この仲間、クリイロケシカニモリの仲間はミツクチキリオレガイ科の種を右巻きに戻しただけって雰囲気の貝が多いです。
食性も似ているし、軟体はどれほど違うのか?そもそも本当に別科なのか興味があります。
(どちらにもそれぞれ逆巻きの種も存在します。)

追記(記事訂正):(2014年11月29日)
当初はJoculator属の種としましたが上記に訂正します。
本種は近年、フィリピンから発表された種のようです。
本種のように紫色の小さな種は他にSynthopsis memorabilis CECALUPO & PERUGIA, 2012、Joculator violaceus Cecalupo & Perugia, 2012、Joculator parvulus Cecalupo & Perugia, 2012などがいずれもフィリピンから知られます。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)

ヒオコシケシカニモリガイ

marileutes.jpg
Joculator marileutes (MELVILL & STANDEN, 1896) ヒオコシケシカニモリガイ
クリイロケシカニモリガイ科 2006年8月 串本町 上浦 打ち上げ 4mm

模式産地:不詳
分布:駿河湾、紀伊半島、四国、九州、インド・西太平洋
   潮間帯下部〜水深10m 岩歴底、転石下

上浦の南端、アンドの鼻に近い場所で打ち上げ採集しました。
潮岬の突端のタイドプールで生貝を観察した事があります。
とても小さな貝です。

参考文献:
日本近海産貝類図鑑(奥谷喬司編著)
日本及び周辺地域産軟体動物総目録(肥後俊一・後藤芳央 共著)
プロフィール

Mozu

Author:Mozu
幼い頃から都会で育ち海への憧れは人一倍でした。思い出として残る貝殻が大好きです。              

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ウミウサギ 
-生きている海のジュエリー
コレクター目線とダイバー目線の両方からウミウサギの魅力を紹介した私の著書です。      ご覧頂ければ幸いです。    
カテゴリ
ナショナルジオグラフィック
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